どどど~んと轟音、早朝の門前を行く男の正体は?

「どどどーん」大音響に目覚める。
「何の音?」それっきりで早朝の静けさに戻りました。枕元の時計は4時50分。もう眠れないと起き上がり二階窓から何気なく下を見ると、門前の私道に男性がいる。「こんな早くに、怪しい!」と思って当然なのに、私は「新聞配達のお兄ちゃんが風邪引いて店主が代わりに届けてるんだわ」と気にもしません。
その夜の8時頃です。また、「どドドーン」と朝と同じ大音響が響きました。日頃から「あなたは知能が発達して野性が失せた」と若い男性からバカにされていますが、さすがに、この時は一瞬にして危機管理能力の野性が目覚め青くなりました。

速やかに新聞配達店に電話し今朝の配達者の特徴を聞くが「該当せず」。次にセキュリテイ会社に問えば「ご心配の時は非常ボタンを押してください、直ぐ駆けつけますが、これは110番です」と。
即警察にプッシュする。朝からの出来事を丁寧に聞いて下さり「パトロールを強化しますが、警察官を向かわせますか」と、親切で優しい声。これで大方の不安は消えました。

するとムクムクと怒りが湧いてきましたね。「何かあったらいつでも夜中でも直ぐに駆けつけますから」と豪語していた男性たちに。
その一番に連絡した相手は会議中ですので、、、」と、こちらの説明も待たず電話を切りました。
二番目は「いつでも電話掛けて下さい、遠慮なく」と日頃からいっているのに、電話が繋がらない。
「会議が終わった後になぜ電話をくれなかったか。かくかくでとっても不安だったのに。『何かあったらお電話を、直ぐすっ飛んで行きますから』は真っ赤なうそだということが良くわかりましたね」
と思いっきり最大級で怒りをぶちあてました。
結果どうなったか。翌日、仕事の合間にお弁当抱えてやってきた若者は、家のまわりを点検し今後の安全策を提案してかえりました。うれしくてありがたく頬がゆるむ。
二人目にも嫌味をたっぷり伝えれば
「ちょっと待って下さい。僕は電話をもらってません。なぜ僕に電話しなっかったんですか」
と逆に怒られました。全く嫌になる。
それだけ私は不安に動転していたと言うこですです。

人生経験豊富な友人とようやく電話が繋がりました。
この大騒動の話をすると「その大音響は猫が物置に飛び乗った音よ。うちでもあってね、始めは死にそうにびっくりしたけど。安心しなさい。猫だから。早朝の不審者はチラシ配りのおじさんよ。今、出勤前のバイトが流行ってるのよ」と。
「そうかも」とすーっと腑に落ちました。

友人の勧めで取り壊すことにしたスチール製の物置を見に行けば、屋根に猫の可愛い足跡が五つ七つとついてます。試に扉を叩けばどどどーん!静かな夜はそりゃー轟音でしょうよ。
過ぎてしまえば笑い話だけど一時はホームに引っ越すの、ホテル住まいをするのと大騒ぎし、心優しい若者をも思いっきり怒鳴ってごめんなさい。
怒鳴り返すこともせず『老婆のたわごと」と、受容してくれた優しく寛大な心に感謝してます。
知能が発達せず野性丸出しですね。まるで猿山のお猿さんだ!

大山鳴動してネコ一匹?お騒わせしました。

どどど~んと轟音、早朝の門前を行く男の正体は?」への1件のフィードバック

  1. N・Y

    ひとり暮らしには、緊張感と度胸が付き物なのです。いつも強そうなあなたもアクシデントに
    パニくる様子が目に浮かびます。他人事だと思って!!とお怒りでしょう??(笑)
    セキュリティが入り守られていることをお忘れなく・・・
    以前、鳥騒動もあったわね、相手が見えていたけど怖かったのよねぇ!
    それにしても、若い男性が気にしてくれるのは幸せですよ すみれさん❤

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です